包茎の臭いをなくしたい/包茎の仙台中央クリニック

包茎の臭いの原因

包茎の臭いは、包皮の内部で汗や皮脂、細菌が蓄積することによって引き起こされます。包皮が亀頭を被っている状態では、通気性が低下し、湿度が高くなるので、細菌が繁殖し易く、特有の臭いが発生します。さらに、包茎の状態では、適切な洗浄が難しくなるので、皮膚の細菌や尿などが包皮内に残り、微生物の増殖が促進されます。包茎の臭いの原因となる要素は、個人の体質や生活習慣、衛生管理の方法によって異なるため、原因を特定して適切なケアを行うことが重要です。

剥いた状態をキープする

包茎の状態は通常時にも皮を被っているので、雑菌が増殖し易く臭いを発し易くなります。意識的に皮が剥けている状態をキープし、清潔に保つことが大切です。剥いても直ぐに被ってしまう方は、根本的な解決方法にはならないことも頭に入れておきましょう。

真性と嵌頓包茎で臭いをなくしたい

真性包茎や嵌頓包茎の場合は、亀頭を露出し汚れを落とすことができないため、不潔な状態が続く可能性が高くなります。特に恥垢は、包皮からお湯を流し込んで洗浄しても完全には落とせません。包茎手術を受け、包皮が剥ける状態に改善する必要があります。

包茎手術で清潔な環境を作る

包茎手術によって亀頭の環境は劇的に変わります。常に亀頭は露出して乾いた状態になれば、恥垢が作られることも臭いが出ることもなくなります。清潔な陰茎は自分自身だけでなく、パートナーのためにも重要です。包茎手術によって清潔な陰茎にすることが大事です。

臭いを指摘されたのでなくしたい

包茎の臭いを相手から指摘されることが有ります。とても恥ずかしく、指摘される前に治療しておけばよかったと皆さん言われます。包茎手術によって陰茎が清潔になると、不快な臭いがなくなり効果的です。

臭いをなくするための包茎手術

包茎手術により亀頭が乾いた状態になれば、臭いは消失するために包茎手術は有効な治療法です。また、包茎手術は陰茎の外見を改善し、自分自身の自信を回復させます。メンタルな面でもポジティブな影響を及ぼします。美容外科的な縫合技術により、手術後の傷跡は目立たなく、薄くなることが期待できます。手術後の外見を気にする方にとって大きな安心材料です。

包茎の臭いをなくしたいリスクやデメリット（稀なものを含む）

術後に色素沈着を生じることが有ります。
手術後はできるだけ安静にする必要が有ります。
体を動かすスポーツは手術後控える必要が有ります。
陰茎に包帯を巻き固定しますが、手術部位を保護し、正常な回復を促すためのものです。
手術後は飲酒を控える必要が有ります。

包茎の臭いをなくしたいビフォーアフター症例写真

31歳、既婚。臭いをなくしたい、包茎手術、陰茎陰茎真珠様丘疹除去
症例経過：包茎で臭いが気になり手術を希望された症例です。包皮の中が蒸れて恥垢が溜まり、臭うのが気になっていました。特に夏の暑い時期になりだすと、洗ってもすぐに蒸れて臭いがする状態でした。このまま臭いを気にしながら過ごしたくない、衛生面も含めて根本的に包茎を改善したいと仙台中央クリニックに御相談をいただきました。診察したところ埋没型の包茎で、亀頭のブツブツ真珠様陰茎小丘疹も多くみられました。余剰包皮を亀頭直下で切除縫合し、陰茎堤靭帯を補強して陰茎を体外に引き出しました。併せて亀頭の真珠様陰茎小丘疹を除去しました。術後は包皮の被りがなくなり、亀頭は常に露出し乾燥した状態で、臭いがなくなりました。
症例解説：包茎は常に包皮に覆われている為、蒸れて雑菌の繁殖や恥垢が溜まり悪臭が発生します。包茎の臭いが日常生活に問題がないと感じていても、不衛生な状態が慢性化すると亀頭炎や包皮炎、感染症のリスクが高まります。包茎手術で亀頭を露出させて風通しを良くして、蒸らさない、恥垢を作らない環境にすることが大切です。包茎手術は腫れや内出血が続くリスクが有ります。

包茎の臭いをなくしたい方の包茎手術は仙台中央クリニックに御相談ください