包茎の悪臭の悩み

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包茎の悪臭の悩み

包茎は、包皮の内側に恥垢や細菌が蓄積して不衛生な状態が悪臭の原因になります。臭いが不快であるという理由や、将来自分自身が入院や介護される状況になったときに、迷惑をかけないようにしたいと、包茎手術を行う方がいらっしゃいます。

包茎の悪臭で悩む男性

悪臭は包皮の内側の恥垢が原因

包茎の状態は不衛生になりがちですが、毎日しっかりと洗っていれば、大体の汚れと臭いは防ぐことができます。ただ、汚れと臭いの原因となる恥垢と呼ばれる垢がびっしり付着していると、凄まじい悪臭を放ち、ちょっと洗ったくらいでは解消できません。包茎の方の多くが、この恥垢による悪臭に悩まされています。

悪臭がコンプレックスになる

恥垢は、亀頭の冠部の皮脂腺から出る分泌物や、尿の残りカスなどが混じり、それが乾燥して固まることにより生じます。包茎の状態は、亀頭が常に包皮に覆われているので、恥垢が亀頭冠や裏筋の辺りに溜まり易くなります。恥垢による悪臭は、自分が不快な思いをするのはもちろん、周りの人にも気付かれてしまいます。包茎による臭いがコンプレックスとなり、女性に対して消極的になってしまう人もいます。

悪臭の悩みに対する包茎手術が有効

包茎が原因で、陰茎から嫌な臭いが発生している場合は、包茎手術を行うことで改善できます。包茎手術は、嫌な臭いの原因となる恥垢や雑菌の増殖を抑え、陰茎を清潔に保つことが出来ます。包皮が剥けた状態を維持できるため、シャワーやお風呂で洗い易くなり、亀頭と包皮の間で蒸れが発生しなくなります。また、包茎手術は、性感染症の予防にも効果があるため、性感染症による嫌な臭いの発生も防ぎます。

悪臭は性病の可能性がある

陰部の臭いは性病の可能性もあります。クラミジアや淋病、梅毒などの性病では、膿が出る症状が見られます。膿のような分泌物が出た時は、性病感染を考えるべきです。

包茎の悪臭の悩み治療

包茎手術は、亀頭を露出させるので、悪臭の改善が期待できます。美容的には、亀頭直下埋没法が適しています。亀頭の真下で余分な皮を切除し、縫合するため傷が目立ち難く、包皮が亀頭に被り難くなり、亀頭は乾いてサラサラの状態を維持できます。仕上がりの美しさと悪臭の予防で最も優れた方法です。

包茎の悪臭に対し包茎手術を行って喜ぶ男性

悪臭に対する包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 手術当日に巻いた包帯は3日間取らないようにする必要が有ります。
  • 術後は必要以上に触ったりせず、清潔を保つようにする必要が有ります。
  • 包帯の圧迫固定の為に排尿時に尿が飛び散ることが有ります。
  • 術後、自然な勃起は問題ありません。意図的に勃起させることは控えて下さい。
  • 血流が良くなり出血し易くなるので、飲酒や運動は控える必要が有ります。

包茎の悪臭の悩みビフォーアフター症例写真

悪臭の悩み 症例写真1
悪臭の悩み 症例写真2

42歳、未婚。悪臭が悩み、包茎手術
症例経過:包茎の悪臭の悩みを抱えていた症例です。入浴で洗浄しきれず恥垢が溜まり悪臭を放っていました。トイレに行く度に拭くなどのケが煩わしく、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ陰茎の埋没が強く、陰茎が埋もれ完全に包皮が被っている包茎状態でした。埋没していた陰茎を引き出し、余剰包皮を切除して、亀頭を露出しました。術後は常に亀頭が出て清潔な状態を保てるようになり、悪臭を気にすることがなくなりました。
症例解説:亀頭が包皮で覆われていると、汗や尿で汚れが溜まり易く、不快な臭いを発するようになります。包茎手術により、常に亀頭が露出するので、汚れが溜まり難くなり、悪臭が改善し快適になります。若年の方は、女性に対して自信を持ちたいという理由から治療を希望されます。中高年方は将来的な入院などを見据えて、包茎の悪臭の悩みから解放されたいと包茎手術を希望されます。包茎手術は、包皮が突っ張るリスクが有ります。

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