短小の改善

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短小を改善したい

短小を改善させたいと御依頼を頂いています。短小は見た目に対する美容的観点や、臭いや汚れに関する衛生的観点で劣り、治療を希望されます。

体内への引き込みが強いタイプの短小

陰茎を構成する海綿体は、下腹部の恥骨と靭帯で繋がって体内へ引き込まれた状態であり、体外へ露出している陰茎はその一部となります。引き込みの強さや、引き込まれている長さには個人差があります。引き込みが強い場合は体内に埋もれている部分が長く、体外に露出している部分が短くなります。陰茎堤靭帯が緩むと腹圧で陰茎が下腹部に引き込まれ短小になることが多く、陰茎堤靭帯の補強が短小の治療に対して用いられています。体内に埋もれている陰茎を手術で体外へ引き出して長くします。

小陰茎症による短小

短小の中には、小陰茎症というものがあります。小陰茎症はホルモン異常による病気で、陰茎の大きさが勃起した状態でも1~2cm程度にしかならない状態を指します。治療法は2つあり、1つ目はホルモン治療です。成長期や思春期にホルモン注射を打つことで陰茎自体の成長効果を狙います。この方法は、成人した後だとほとんど効果はないとされています。2つ目は、外科的手術による治療です。長茎手術を行うことで、2~5cm程度の陰茎伸長効果が期待できます。

短小改善する長さに個人差

短小改善の方法には、幾つかの方法があり、状態により効果的な方法が異なります。長茎手術は、陰茎を長くする手術です。陰茎の長さ自体を、長くすることは不可能ですが、陰茎の構造上、多くが体内に埋もれているため、その埋もれた状況を改善することで、陰茎を長く見せることが出来ます。

短小改善治療

短小改善治療の長茎手術は、陰茎の付け根部分を3cm程度切開し、引き込みの原因となっている靭帯の処置を行い固定する方法です。強固な糸で固定しますので、通常外れることはほとんどなく、半永久的な効果が期待できます。切開の跡は線状の傷となりますが、付け根部分の陰毛に隠れますので外から見ても目立ちません。通常時で2~7cmの効果があります。

短小改善の長茎手術の種類

長茎手術は、短小の改善に高い効果が期待できます。長茎手術の種類は、大きく分けて2つあります。1つは切る手術でもう1つが切らない手術です。どちらもそれぞれメリット、デメリットがあり、自身の状態に適する手術を選択します。高い効果を期待したいのであれば、切る手術が効果的です。出来るだけダウンタイムを短縮したいということであれば切らない手術がお勧めです。

亀頭増大や陰茎増大により短小を改善

亀頭を大きくすることにより、短小を改善させる効果が有ります。また陰茎を太くすることにより陰茎が大きく見えます。下腹部の脂肪が多い場合には、下腹部の脂肪を除去することにより、陰茎が長く見えます。

短小改善リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 術後、熱感を認めることが有ります。
  • 発赤を生じることが有ります。
  • 短小改善効果には個人差が有ります。
  • 術後、激しい動きやスポーツを控える必要が有ります。

短小改善ビフォーアフター症例写真

短小の改善
短小の改善

30歳、既婚。短小、長茎手術
症例経過:短小で悩んでいた症例です。他院で包茎手術を受けたにもかかわらず、亀頭を露出することが出来ず、仙台中央クリニックに御来院頂きました。診察したところ、陰茎が体内へ引き込まれ、包皮が亀頭に被っていました。短小と包茎状態を改善したいと希望されました。陰茎の根元を2cm程度切開し、陰茎を支えている陰茎堤靭帯を補強し、体内に埋まっていた陰茎を引き出しました。陰茎の長さが得られ、見た目の良い陰茎を形成しました。
症例解説:短小の多くが、恥骨部の靭帯が関係しています。体内に埋もれている陰茎を引き出し、この靭帯を適切に調整して固定することで、本来の長さを保つことができます。短小の場合、包茎手術をしても完全に包茎が治らないことが有りますが、短小を改善させることにより亀頭が露出されます。美容面と伴に衛生面も改善するために喜んで頂いています。突っ張り感や引き攣れのリスクがあります。

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