40歳代で包茎手術に踏み切る

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包茎手術に踏み切る

40歳代になり、包茎の手術をしなければならないと分かっているのに、なかなか踏み切れないという方から御相談を頂いています。包茎が気になっていてなかなか治療に踏み切ることが出来ない場合でも、思い切って手術をしてみると、手術は意外に簡単に終わり、拍子抜けしてしまいます。術後は、外見上のコンプレックスや精神的負担から開放される為、もっと早くやれば良かったという方が多くいらっしゃいます。

麻酔の方法を理解し手術に踏み切る

包茎手術の麻酔法を理解することで、すんなり手術に踏み切れる場合が有ります。包茎手術は、基本的に陰茎部に局所麻酔を行った後に手術を行い、術中は痛みを感じません。しかし麻酔をするときの針を刺す痛みは避けられないことが大きなネックでした。近年、無痛麻酔が開発され、全く無痛の状態で手術を終えることも可能になっています。なんとなく痛そうという理由だけで、包茎手術を避けている方は、無痛麻酔による痛くない包茎手術の存在を知ることにより、手術の決心が付く場合があります。

カウンセリングの内容により踏み切る

包茎手術は考えただけで怖いという40歳代の方は多いようです。そのような場合、診察カウンセリングだけでも受けてみることが有益です。自分の包茎の状態を知った上で、手術をすることが妥当と判断すれば、手術に踏み切ることも出来ますし、手術が不要と判断されれば、手術はせずに様子を見ることも出来ます。

担当医の技術を知り手術に踏み切る

包茎手術は美容外科手術の中では比較的簡単な手術にはなりますが、包茎手術が成功するか否かは、医師の腕にかかっています。その為、経験が豊富な医師に執刀してもらうに越したことはありません。そのような場合、クリニックを受診して、担当医が執刀したモニター写真を見せてもらうことが、重要です。自分の状態に近い手術症例の写真を見ることで術後の状態をイメージすることが出来、安心して治療に臨めます。

恋愛に奥手になり包茎手術に踏み切る

包茎であることがコンプレックスになっていると、女性の前で自信がもてず、恋愛に対して消極的になってしまいます。40歳代になると、両親からも結婚のことを催促されるようになり、本人も多少なりとも焦る気持ちが生じます。女性の前で堂々と振る舞いたいという気持ちが、包茎手術に踏み切る切っ掛けになります。

包皮炎を繰り返し包茎手術に踏み切る

包皮炎を繰り返した為に、包茎手術に踏み切る40歳代の方が多くいらっしゃいます。包皮炎は、かゆみや痛みを伴い、我慢することは容易ではありません。最初は軟膏で治っていた場合でも、状態が進行し徐々に治り難くなります。包皮炎を繰り返す場合は、その多くで包茎の治療が必要です。

40歳代になり包茎手術に踏み切る

持病の為に薬を服用している場合や炎症を伴う場合には、包茎手術の難易度が高くなり、手術を断られることが有ります。仙台中央クリニックでは、他院で断られた症例でも多くの場合で治療をお引き受けしています。

包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 術後は手術部位を清潔に保つことが必要です。
  • 手術後は治療部位を消毒し軟膏を塗り、包帯を取り換えて頂きます。
  • 性行為は3~4週間、避ける必要が有ります。
  • 細菌感染を認めることが有ります。
  • 内出血を生じることが有ります。

包茎手術に踏み切るビフォーアフター症例写真

40歳代の包茎手術
40歳代の包茎手術

40歳、未婚。包茎手術、長茎手術
症例経過:短小包茎で悩んでいた症例です。温泉や銭湯に入る際に抵抗がありましたが、40歳になったことを機会に手術に踏み切る決意をし、仙台中央クリニックに御相談を頂きました。診察したところ、陰茎が体内に埋もれている埋没包茎でした。埋没している陰茎を引き出し、陰茎靭帯を補強した上で、余剰包皮を切除し、全体のバランスが整った自然な仕上がりを実現しました。温泉などで他人からの視線を気にすることがなくなり、精神的なストレスが軽減しました。
症例解説:包茎手術に踏み切ることができないのは、痛みや手術に対する不安が有るためです。それらを解消することにより、治療に踏み切ることが出来ます。現在では医療技術が進歩し、痛みに配慮し、ダウンタイムが軽減された手術が開発され、治療を受けやすい状態になっています。これまで不安感が強く手術を受け入れることが出来なかった40歳代の方の手術を行っています。出血は細菌感染のリスクがあります。

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