包皮炎を伴う包茎

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包皮炎を伴う包茎

包皮炎を起こすと、包皮上に、発赤、亀裂、排膿などの症状が現れ、かゆみ、痛みを生じます。更に炎症を繰り返すと包皮の柔軟性が失われ包皮孔が萎縮して狭窄が進行していきます。狭窄が強くなると仮性包茎からカントン包茎や真性包茎に進行する場合があります。包茎の症状が強くなると、包皮の抵抗力が弱くなるために、感染症や性病などにかかるリスクも高くなっていきます。

包皮炎により狭窄が重症化

包皮炎は症状が軽い場合、治療を受けなくても自然治癒することがあります。しかし、何度も再発するような場合には、徐々に重症化して、治療しても改善しなくなります。亀頭を覆う包皮が固くなり、包皮孔が狭くなって、締め付けや痛みを伴うことがあります。状態が進行すると、衛生状態が保てなくなり、さらに症状が悪化します。

包皮炎を伴う包茎で慢性皮膚炎

慢性の炎症は皮膚萎縮をきたして傷つきやすくなります。包皮孔には慢性的に緊張がかかり裂けやすく、普段のちょっとしたことでも痛みを感じたりすることがあります。この状態が習慣性となると、日常生活での不安が強くなります。

カンジダが合併し包皮炎が悪化

包茎で不潔な状態が続くとカンジタ菌が繁殖することがあり、包皮炎が長期化することがあります。カンジダは皮膚に常在している菌であり、免疫力の低下時や包皮炎の傷や炎症がある場合など発症します。カンジダだけでなく、細菌とカンジダ両方が混合感染している場合もあります。その場合には両方の治療が必要になります。

糖尿病で包皮炎を発症

糖尿病では包皮炎が起こりやすいことが知られています。包皮炎を切っ掛けに糖尿病が見つかるケースがあります。糖尿病性包皮炎では、炎症が継続し、やがては包皮の肥厚が起こります。更に進行すると包皮に亀裂が入り包茎孔が狭くなるために、剥くことができなくなります。痛みを伴う場合には、排尿に支障が出ることがあります。

包皮炎を伴う真性包茎

真性包茎は、包皮孔が狭く、亀頭と包皮が癒着しているために、亀頭を露出することはできません。包皮で覆われているで、包皮内を清潔にすることが出来なくなり、悪臭や恥垢の原因となり、包皮炎が進行します。包皮炎が改善せず、慢性的に炎症が続く場合には、包茎手術により状況を改善することが望ましいと考えられます。

包皮炎を伴う包茎の洗浄

包皮炎を改善させるためには、患部を洗浄し、衛生管理を行うことが必要になります。しかし、度を越した洗浄が却って炎症を悪化させてしまうことがありますので注意してください。包皮の組織を守るために必要な脂分がありますが、ボディソープで洗いすぎると、その必要な脂分がなくなり、乾燥し傷つきやすくなってしまいます。炎症がひどい場合は、シャワーで、表面の汚れを洗い流す程度に留めてもらいます。

包皮炎を伴う包茎の薬による治療

包皮炎は、初期の段階や軽傷の場合では、塗り薬や軟膏で改善します。しかし症状が進行すると、薬が効かなくなり、包皮炎の再発を繰り返すことになります。頻繁に包皮炎を伴う場合には、包茎手術をお勧めしています。

包皮炎を伴う包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 術後は、激しい運動は控えて安静にする必要があります。
  • 術後、飲酒を控えていただくことがあります。
  • 内出血や傷口からに滲む出血を認めることがあります。
  • 細菌感染を合併することがあります。
  • 血腫を形成し、再手術が必要になることがあります。

包皮炎を伴う包茎ビフォーアフター症例写真

包皮炎を伴う包茎

25歳、独身。包皮炎を伴う包茎、包茎手術
症例経過:包皮炎を繰り返し、徐々に包皮が硬くなり、剥き難くなった症例です。剥こうとすると激痛があり、うっ血することもありましたが、治療をすることなく放置していました。しかし日常の痛みや将来の不安に耐えられなくなり、このままではいけないと思うようになり、仙台中央クリックを受診していただきました。診察したところ、包皮炎を伴う包茎で、包皮は硬くなり包皮孔の萎縮がみられました。包茎手術により包皮炎を伴う余剰包皮を切除しました。包皮のトラブルに悩まされる心配がなくなり、日常生活や将来の不安から解放されました。
症例解説:衛生管理がうまくいかない包茎のケースにおいて、包皮炎を発症することがあります。包皮炎を放置すると、徐々に炎症がひどくなって、痛みが増し排尿時に激痛を生じます。そのような状態になってしまった場合には、薬による改善が認められないために、包茎手術をお勧めしています。炎症部位を切除することにより、痛みや痒みなどの症状が改善します。包茎手術は、細菌感染を生じるデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。術前に十分説明を受けてください。

包皮炎を伴う包茎

26歳、独身。包皮炎を伴う包茎
症例経過:包皮炎による痛みに悩まされていた症例です。日常生活のちょっとしたことで激痛を生じるために、不安を抱えて生活していましたが、包茎手術の必要性を感じるようになり、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、包皮炎を伴う包茎の状態であり、包皮は慢性疲労性皮膚萎縮をきたしていました。包茎手術により萎縮した余剰包皮の切除を行いました。痛みがなくなり生活の質が向上しました。
症例解説:包皮炎を伴う包茎では、衛生状態を維持することができなくなり、包皮炎を繰り返すことがあります。包皮炎が慢性になり、包皮は萎縮に進行します。症状が治らず継続する場合には、包茎の治療が選択肢になります。手術により患部を切除することにより、症状が改善します。包茎手術は、内出血や腫れが続くデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。術前に十分説明を受けてください。