糖尿病性包茎

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糖尿病性包茎

糖尿病を合併すると包茎が重症化しやすいことが知られています。包皮炎を繰り返す、包皮に亀裂が入る、痛みや痒みが強い、おしっこが沁みるようになり排尿時激痛がある、などの症状が出ます。重症化した場合には、県外など遠方からの問い合わせが多く、新幹線や飛行機を利用して仙台中央クリニックに、御来院いただくこともあります。

包皮炎を繰り返す

糖尿病性包茎の最大の特徴は包皮炎を繰り返すことです。塗り薬を塗ることで、一時的に症状は改善しますが、その多くは、また再発します。糖尿病性包皮炎を繰り返すことで、包皮は少しずつ剥けなくなっていき、包皮炎は更に悪化傾向をたどります。最終的に全く剥けなくなり、衛生管理がとてもやり難くなることもあります。重症化した場合は、包茎治療の難易度が高くなりますので、早期の手術が勧められます。

糖尿病性包茎は手術を断られることがある

糖尿病性包茎は、包皮炎を繰り返し、痛みや痒みを伴うために、日常生活に支障をきたします。糖尿病性包茎の手術は難易度が高いために、手術を希望しても、手術する必要はないと言われ、軟膏を塗って様子を見ているケースもあるようです。何処に行ったら手術してもらえるのかという御相談もいただいています。仙台中央クリニックでは、できるだけ糖尿病性包茎の包茎手術をお引き受けしています。

糖尿病性包茎ビフォーアフター画像

糖尿病性包包茎

39歳、独身。糖尿病性包茎、糖尿病性包皮炎
症例経過:数年前から糖尿病を患い、徐々に包茎が悪化してきたという症例です。痛みや痒みが強く手術を希望したものの、家の近所のクリニックでは、手術を引き受けてもらえず、県外から仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、包皮孔の周囲に亀裂が入り、絞扼が強くなり、全く剥けない状態でした。糖尿病性包皮炎を起こした部位の包皮は白く変色していました。包皮を切除して亀裂部を除去するとともに、完全に剥けるように処置して衛生状態を改善させました。苦痛になっていた痛みや痒みが無くなり、生活が楽になりました。
症例解説:糖尿病性包茎は、難易度が高い治療になり、県外からも多くのお問い合わせをいただいています。手術した後は、生活の支障になっていた痛みや痒みが、無くなりますので、喜んでいただけます。糖尿病性包茎手術は、通常の包茎手術に比較して、細菌感染や術後出血の頻度が高くなるというデメリットがあります。また術後、血糖値のコントロールが不良になることがありますので、医師の注意事項を守って生活してください。

包皮炎を伴う包茎

32歳。糖尿病性包茎、糖尿病性包皮炎
症例経過:糖尿病を発症して包茎が悪化してきた症例です。痛みや痒みが出てきたため、手術を検討し、近医を受診したものの、手術は出来ないと断られたため、仙台中央クリニックを受診していただきました。太った体格で、包茎が強く、糖尿病性包皮炎が認められました。強い痛みや痒みがあるために包茎手術により、包皮を切除し、亀頭を露出しました。手術後は痛みや痒みなどの症状が改善して、楽になったということです。
症例解説:糖尿病を合併した場合、包茎症状は進行しますので、注意が必要です。包皮炎を繰り返して、次第に剥けなくなっていきます。最終的に全く剥けなくなることもあります。全く剥けない状態では、包皮内部を洗浄できなくなり、衛生管理が困難となり、更に症状が悪化します。重症化する前に御相談いただくのがよろしいかと思います。また糖尿病性包茎手術は、通常の包茎手術に比較して、細菌感染や術後出血の頻度が高くなるというデメリットがありますので、術後の生活には注意が必要になります。

糖尿病性包茎

34歳、独身。包茎による亀頭包皮炎
症例経過:2年前に糖尿病を発症し、インスリン治療中の症例です。糖尿病発症後、包皮炎を繰り返すようになり、他院で包茎手術を希望するも、手術は出来ないと言われ、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、包皮の絞扼部に亀裂が入り、剝け難い状態になっていました。包皮及び亀頭に広範囲に炎症所見を認めました。糖尿病のではありますが、手術可能と判断して包茎手術を行いました。包茎手術により完全に露出し衛生管理を容易にし、包皮炎は改善しました。
症例解説:糖尿病性包茎の方から多数の御相談をいただいています。糖尿病が進行すると、包茎が悪化し包皮炎症を合併することが増えます。痛みや痒みを併発し、衛生状態が悪くなり、日常生活にも支障をきたすようになります。包茎手術をしたいと思っても、対応してもらえないことがあり、困惑されている方もいらっしゃるようです。そのため県外からも多くお問い合わせをいただき、来院いただいています。包茎手術後、衛生状態が改善し、包皮炎も改善します。また糖尿病性包茎手術は、通常の包茎手術に比較して、細菌感染や傷の癒合不全の頻度が高くなるというデメリットがあります。術後の血糖コントロールも不良になることがあり、手術自体の難易度も高くなります。術後の注意事項を詳しく説明させていただいていますので、それらに十分留意して、生活していただくことになります。

糖尿病性包茎

68歳、既婚。糖尿病性包茎、糖尿病性包皮炎
症例経過:8年前に糖尿病を発症し、内服薬による治療を行っていた症例です。もともと仮性包茎でしたが、1ヵ月前から包皮がむけなくなり、排尿時に沁みて痛みを伴うようになり、改善しないために仙台中央クリニックを受診していただきました。以前から包皮炎を繰り返しており、数日で自然に治癒していたため、今回もそのままにしていても治ると思っていたようですが、今回は包皮炎が続いた上に、剥けなくなったので心配されていました。診察したところ、包皮の締め付けが強く、剥けない状態であり、包皮と亀頭が癒着を起こし、重度の糖尿性包皮炎になっていました。手術で、癒着している包皮と亀頭部を剥離し、余剰包皮を切除して亀頭を露出しました。術後は排尿時の痛みや沁みが無くなり、安心してトイレに行けるようになりました。
症例解説:軽度の糖尿病性包皮炎は自然治癒することが多いのですが、重症化した場合には、自然治癒は困難です。塗り薬で効果がある場合は、塗り薬で様子を見ている方もいらっしゃいます。年数が経過し、包皮炎を繰り返し、包皮が剝けなった、痛みや沁みが強いという場合には、手術が必要になることがあります。糖尿病性包茎には、傷の癒合不全を起こすことがある、細菌感染を合併することがあるなどのリスクやデメリットがあります。詳しい説明を受けた後に手術に臨むのが良いでしょう。