他院で断られた包茎再手術

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包茎再手術

包茎手術で失敗し、再手術を希望される方から御相談をいただいています。包茎手術の再手術は、治療の難易度が高くなることが知られていますが、特に長期間放置していた場合、再手術の難易度が高くなり、他院で再手術を断られることがあります。仙台中央クリニックでは、状況を診察させていただいた上で、出来るだけ包茎の再手術をお引き受けしています。

20年以上前の手術

初回手術から長期経した後に、再手術を希望されることがあります。中には20年以上も放置され、一時は諦めたものの、どうしても再手術をしたいという気持ちが強くなり、御相談いただくこともあります。長期間経過している場合は、再手術の難易度が高くなってしまします。最善の治療を目指し、治療効果を上げるために、仙台中央クリニックでは、出来るだけ早く御来院いただくことをお勧めしています。

他院で断られた包茎再手術

包茎の再手術で治療の難易度が高くなると、再手術を断られることがあります。引き受けてくれるクリニックを探して、何軒もクリニックを廻ることになります。どうしても治したい、何とかしてほしいという依頼の元に、治療効果のない方法を勧められて、治療をしてもらったものの、症状は変わらないという事もあるようです。再手術の際には、手術の前に十分な説明を受けて、トラブルにならないよう注意する必要があります。

他院で断られた包茎の再手術症例写真

断られた包茎再手術

55才 既婚。 包茎再手術、長期放置、断られた他院修正
他院で25年前に包茎手術を受け、陰茎の真ん中に傷が出来て、傷跡周辺の包皮が硬く盛り上がってしまった症例です。再手術を希望され、別のクリニックで修正の相談をしたところ、高難度であり再手術は困難と断られ、その代わりに包皮の被りを防止するため、亀頭増大を勧められたために、治療をしてもらいました。しかし症状は変わることなく、何とかしたい、諦めたくないという思いから仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、包皮が適切な長さで処置されていないこと、傷跡周辺の包皮が硬化し厚みが増しているために、美容的及び機能的に不具合を生じていると考えられました。硬化している余剰包皮を適正な切除範囲にデザインをして、美容縫合にて縫合いたしました。美容的、機能的に効果が認められました。
クリニックより:初回手術で、包皮デザインの失敗や、適切な範囲で切除が行われていないと、包皮に循環不全を生じ、傷跡周辺の包皮硬化や浮腫が起こります。通常、皮膚の硬化は、手術後一時的なもので、傷が治癒する過程で元のように柔らかくなります。しかし、余剰包皮の切除が上手くいっていない場合、皮膚の硬さが残ってしまい、再手術や修正手術が必要となる場合があります。他院では難しいとされている修正手術でも、治療が可能なことがあります。