女性医師の場合

男性がいるなら、当然女性もいる

テレビ朝日系列で人気を博している医師のテレビドラマがある、筆者は最近そこまでテレビを見ないので詳しくはないのだが、面白いとのこと。そのドラマではフリーランスの女医が難関とされている手術を意図も簡単にこなしていく内容となっている、そのストーリーが面白いと評価されて続編が製作されるなどの人気を博しているという。その話とそこまで繋がるわけではないが、女性がお産婆という、現代で言うところの産婦人科などで医師として働くことは珍しいことではない。最近は女性医師が内科や外科といった様々な職業に就くことが許されるようになっていた。もちろん医師免許といってもどの分野を専門的に研究するかで、異なるところだが女性が医師として活躍するようになってからは、職業もある程度充実していることを証明している。

当然だが、近代まで医師というのも女性が志すなどとおこがましい物だと、日本では考えられていた風潮がある。世界では中世頃から女性が医師として活動していた基盤が形成され、その後現代に至るまでには女性が医師として医療現場で現役として活動することは珍しいことではない。この中には美容整形という女性にとって命題ともなる部門で研究を続けている人もいるが、日本とは違ってその他の分野で活躍している人が山ほどいる。アメリカでは4人に1人、ヨーロッパでは3人に1人というほどの割合でそこかしこに医師を志している人が非常に多い。その背景に伴って日本でも整形以外の医療、看護師としてではなく、実際に治療を施す側として最前線で活躍している人は徐々に増えつつある。

働く女性は美しいなどと言われているが、それは男女問わず何かに没頭している姿を見て非難できる人はいないだろう。それだけ自分という人生を生きることをこの上なく謳歌している証拠だからだ、女医としてその何恥じる事無く、人の生死に関わる非常にセンシティブな現場では当然心労もたたるだろうが、それはもちろん覚悟している事は述べるまでもない。ただこうした女医として活動している人達も、何も人並みの幸せなど求めていないというわけではない。いつかは自分の子供を産んでみたいと思うのは至極当然のことだが、実際に医療の現場で医師として働いているとやはり彼女らにも出会いの場はかなり限定されてしまうようだ。

男性医師よりも、女性医師の方が婚活は厳しい?

医師ともなればそのハードな勤務形態で肉体的にも相当量の疲労が伴う、ただ患者の怪我を治療しているだけならまだいいが、新しい治療法などが開発されれば時には学会に出席するなどして、最新鋭の医療技術を学ぶというのも必要になってくる。どれだけ経験を積んだとしても、一人前として認められるまでに男性同様10年以上、さらにそこから安定した医師として活動できるまでにさらに切磋琢磨しなければならない。命を扱う現場ほど休日という言葉から無縁な理由も、彼ら医師という名の特殊すぎる職業で分析すれば納得できてしまうのが、辛いところだ。

当然だが、女性だからといっても大学病院などで勤務していれば当然フルタイムで勤務しなければならない。医師という肩書きを持っていれば男性と分け隔てなく勤務に明け暮れることになるのは、男女雇用機会均等法ゆえのおかげといったところだが、そのせいで女性医師として活躍していると出会いの場は限りなく限定されてしまうという。職場で見つければいいのではというが、男性はほとんど医師して活躍している中だと、どうしてもスケジュール的に現実味を感じられない。看護師はどうかと思うが、確かに男性が看護師として働くことも可能になってきているが全体的な労働人口としてみた場合、男性看護師の数は圧倒的に少ないと言える。徐々に増えてきてはいるものの、やはり医療の現場では男性比率というものを考えると、極端に多いとは言えないのが医療というのも特徴かもしれない。

さすがに女医として活動している人でも、女性と生涯を共にしたいと考える人はいない、というよりそうなるとかなりややこしい話になるので考えないようにしよう。自分の目指す医師になり、活躍するようになったはいいが、そのまま未婚のまま生涯を終えてしまうのではないだろうかと、不安に感じている人もいるのではないだろうか。実際にとあるアンケートで医師として働いている人々が、生涯未婚のままである割を示した数値が出ているのでみると、このようになっている。

生涯未婚のままという、医師の割合

  • 男性:2.8%
  • 女性:35.9%

男性比率は1割に到底満たない数値となっているが、女医が未婚の確率とされているのは計算上といっても、全体の3割以上というのだからこれはかなり危機的と感じる。ただこれには単純に収入に困らないという問題も絡んでいるので、誰かに養ってもらわなくても良いというのもあるとおもう。それこそ、生涯独身を貫いて自分は医療に身を捧げるつもりだという気概を持っている人もいるかもしれないが、それを幸せに感じるかどうかは人によりけりだ。人として求める幸せをありのままに欲しているのであれば、当然出会いを求めたいと思うのは問題ではない。

ただ女医という仕事は、当然だが男性と同様にその仕事と見合うだけの収入を獲得していることは言うまでもない。食うに事欠かない生活をしていると、どうしても男性にしてみれば不甲斐ないと感じてしまう人もいるだろう。だからこそ医師として働いている女性はある意味、『私が食べさせてあげるから安心して婿に来い』という、威風堂々と仁王立ちをしている人が多いのかもしれないが、男性としては複雑なところだろう。最前線で活躍している人ほど、仕事に対してプライドと生き甲斐を見出している事を考えると、結婚して出産を経験しても医師免許が剥奪されるなどということはない。ある程度休暇したら復職して活動することも難しくはないので、家庭に入って欲しいと考えている男性からすれば女性ではなく自分が家庭に入って守る、というのも選択肢の一つかもしれない。

これこそある意味その人の個性を考査しなければならない問題なので一概に述べられないが、主夫として家庭を守ることに抵抗がない人を見つけられれば女性医師にとっては最高のパートナーとなりうるかもしれない。

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